Date: Thu, 04 Nov 2004 02:31:29 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日の双子たち: ふたこい05: 動き出した時間
ペンギンにゃ、みなさん。 てひひひひ〜、Fukaponですぅ。
僕たちは、3人なんだから。
菫子ちゃん、薫子ちゃん、2人がそんな風に考えていたなんて知らなかった。 いや、違う。 知ろうともしなかった。 確かにあのころは子どもで、いつも3人一緒で遊んでいて、そんなことを知ることすらわからなかったんだと思う。
でも、今は違う。 小さい頃から、出逢った頃からずっと2人の区別がついて、今でも菫子ちゃんと薫子ちゃんを見間違えるなんてことはない。 そう思っていたし、2人もそう言ってくれた。 でも、本当は、菫子ちゃんのこと、薫子ちゃんのことを見たことなんてなかった。 だから、2人の想いも知ろうとできなかった。
2人が僕のことを好きかも知れない。 それは僕の妄想だとわかっている。 だけど、選ばなければならないときが来たとして、僕は選べるのだろうか。 今のままじゃ、選んだとしても、悲しませてしまうだけかも知れない。
僕たちは3人、菫子ちゃんと、薫子ちゃんは確かに、そこにいる。 ちゃんと、見なくちゃいけない。 そう、だよね。
第5話、桃衣姉妹登場編とゆーおまけつきの、動き出した時間。
桃衣舞先生、テレビ版では養護教諭みたいですね。 お約束ではあるものの、カウンセラーよりなじむ気はします。 なんにしろ、先生として許せない行為は止まらないようですが(ぉ。 ...先生にならなかった僕に配慮してください(^^;
G'sを読んでいたら、どうも、13話構成らしきことが書いてありました。 となると、すでに折り返し地点間近。 んー、大丈夫なんですかねぇ、と思っていましたが...。 よくよく考えてみれば、いきなり「好きです」でも違和感大ありですよね。 ゆっくり変わっていく心に、突然気づく、って方が自然。 でも、突然気づいた気持ちをどうする? ってところまでとなると、やっぱり大丈夫かなぁ、と(^^; まぁ、信じて最後まで観ましょうっ。
そんな折り返し地点間際で、ついに二人の気持ちも少しずつ動き出したのかな。 追いつかなくちゃ、しっかりしなくちゃ、って気持ちの意味が、望ちゃんとの再会で変わりつつある。 でもまだ気づかない、そんな感じですかね。 薫子が口にした、これからどこへ行くのだろうという不安感は、気づかない自身の気持ちから来るものかも知れません。
今回の望ちゃん心模様日記は、二人のことを考えると、ちょっと離れちゃってるかなぁって気もします。 私自身の想いを注ぎ込んでいるので、やはり、私の年齢というか、経験が出てしまうんですよね(^^; きっと望ちゃんは、まだ、気づいていないと思う。
でもいつか、みやびさんの言葉がわかる日の来たとき、こんな心にとまどうんじゃないでしょうか。
さて、今週もアレなチェキ(^^;
みやびさんはどこまで本気?(^^; どこまで察してる?(^^;; るるとららにゆっくり考えようねと言うみやびさん、ちゃんと選んであげないとねと望ちゃんに言うみやびさん。 んー、やはり経験のなせる技か?(笑
次回予告。 お約束の水着ですか(^^; 一夏の恋なんて、そうそうありませんよねぇ。 ねっ、ありませんよねっ(笑。 でもやっぱり、いつもと違う一面を観て...、ってのはあるのかも。 そんなことを予感させるサブタイトル、「ロケットの夏」に甘い期待を(爆
「中3にもなって」と菫子は言った。 そう、もう、二人で恋人になることはできないとわかっているはず。
...もちろん、ユラちゃんキラちゃんにもわかっている...の?(^^; 次回はむしろ桜月姉妹の時間が動き出すことを期待しましょう。