Date: Wed, 13 Mar 2002 22:18:56 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日の妹たち: Book: Sister Princess 〜お兄ちゃん大好き〜 ポケットストーリーズ 1, 2
ペンギンにゃ、みなさん。 どもども、Fukaponですぅ。
昨日2巻を買った『Sister Princess 〜お兄ちゃん大好き〜 ポケットストーリーズ』について、『タイピング シスター・プリンセス』の悲劇を忘れ去るべく1巻、2巻とまとめてレポート(^^;
まずは本の構成について。
B6判とゆーことで、昨日の紹介したオリジナルストーリーズなどのAB判のものとは違い、一応文章が主体になっています。
1人1巻構成で12冊の『Sister Princess 〜お兄ちゃん大好き〜』と同じような感じですね。
お話に関しては、G's連載の原作を再収録したようなものですから、かなりスイートなものとなっております(^^;
ただ、後述の通り妹同士で展開していくお話なので、甘さは若干控えめかも知れません。
1冊につき2話収録。
各話ともにシーン分けがなされており、シーンごとに、どの妹が視点になるかが変わっていきます(とは言え、ずっと千影、とかもあるんですが^^;)。
ストーリーそのものは、ん〜、そうですねぇ、帰ってきたセンチメンタルナイト(だったと思う)で放送されていたラジオドラマみたいな感じ(笑。
お兄ちゃんへの想いを軸に、妹たちの関係を描いたものとなっています。
よって、今までのシスプリ原作ストーリーより、妹たちがだいぶ生きていますね。
これくらいじゃないと、さすがに愛することはできない(爆
# 今までは頭の中で再処理してた(^^;;
## 今後もするだろうが(^^;;;
さて、この辺で、1, 2巻の見所についてふれてみましょうか(^^;
1巻の第2話では、鈴凛ちゃんのメカ鈴凛が出てくるのですが...。
ここで起こるトラブルが、どっかで聞いたことのある内容(^^;
テレビアニメ版でも、似たような感じのことがありませんでしたっけ?(^^;;
ん〜、あったよーな気がするんだよなぁ。
2巻の方は、第4話でじいやが登場!(^^;
イヤ、これはこれでチェキすべきポイントなんですが、第4話の真の見所は、千影のお姉さんぶりですかね。
単独行動が多い千影は、お姉さんでありながら、お姉さんっぽいところをあまり見せてくれないので、これは貴重なお話です(^^;;
ま、こんなもんにしときますか(^^;
絵はいつも通り綺麗ですし、お話の方がそれなりにしっかりと展開するようになっていますから、これは結構おすすめ。
12冊やオリジナルストーリーズをパラッとめくって「これはちょっと...」と思っていたあなたにぴったり。
さて、次は明日か明後日の「60iでPrits」レポートとなるはず...。 ん〜、今週は毎日シスプリレポートが読めるわけですよ。 幸せでしょ? お兄様っ(笑