Date: Fri, 31 Aug 2001 22:34:03 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日の妹たち: 番外編: Sister Princess Original Sound Track Angel Jukebox
ペンギンにゃ、みなさん。 どもども、Fukaponですぅ。
いつも通り、秋葉原へお買い物へ行きましたので、シスプリの新CDを捕獲してきました。 ...CDのために秋葉原へ向かったという噂もありますが、そんなことは決してありません(^^; ほら、だってアレなゲームを2本も買ったし(爆。 いえいえ、そんなことのためではありません(^^;; イーサネットスイッチを買いに行ったんですよぉ。
さて、言い訳(ぉ)はこの辺にしまして、早速CDの内容を。
サントラとボーカルアルバムの2枚組。 ケースはVisualStudio6など、MS製品でおなじみのアレです。 1枚の厚さで2枚入るタイプ。 VS6なんかは非常に取り出しづらくて困ったわけですが、最近のは改良されたのか、すんなり取り出せました。
さて、まずは安心して聴ける1枚目のレビューから(^^;
さすがにサントラだけあって、どれも「ぁ〜、あの場面の曲ね」というものばかり。
元気な曲から落ち着いた曲まで勢揃いです。
...良いとか悪いとか言いようがないですな(^^;
まぁ、強いて言うのならば、BGMにはあまり向かないかなぁ、とゆー気はします。
アニメのシスプリがあんな感じですから、全体的にまとまりがない感じは否めません。
配置等をどうにかして、ガンバってはいると思いますけどね。
まぁ、各トラックのギャップまでいろいろ変えているようですし、全体をまとめ上げようとした努力は素晴らしいんじゃないでしょうかね。
素材をしっかり生かしていると思います。
さぁ、次は期待いっぱいの2枚目です(^^;
聴く前の想い(笑。
可憐&咲耶は×。
可憐&衛は笑うしか...。
千影&亞里亞は川澄綾子が足を引っ張らなければ...。
聞いてみて。
びっくり(^^;
全体的に安心して聴けるレベルになっています(^^;;
核弾頭は妹たちのお姉さんコンビ(爆。
桑谷夏子さんと堀江由衣は「楽曲次第で何とかなる」感じだと常々思っていましたが、うまく楽曲でまとめたようです。
この二人、どうも音程を安定させるのが不得意な感じ。
特に堀江由衣は、同じ音で長くのばすようなところがあると大惨事に発展しかねません(^^;
ところが、そんな危ないところが全くない楽曲なので、問題なし。
全体としてずれている部分があっても、普通は気付かないのでOK(^^;
曲の雰囲気はお姉さんらしくまとまっていて○。
おすすめできます。
ところで、この歌って、ファーストコーラスが可憐の想い、セカンドコーラスが咲耶の想いだったりします?
# 追記: Sat, 01 Sep 2001 21:49:23 +0900
# 実際に歌ってるのは逆なんだけどなぁ(^^;
2曲目。 シスプリの最終兵器、それはもちろん出番がない方が良いもの、な二人が歌う曲も、これが聴けるんですよ...(^^; あの花穂が、あの花穂がですよ、そう、望月久代さんが下手じゃないんですよ(爆。 どうガンバっても下手としか言いようがなかった花穂をよくまとめたなぁ(^^; 時期的にだいぶ離れて録音された花穂の歌を聴いて、どちらも下手だったことから、歌唱指導でどうにかなる次元ではなかったと推察されます(^^;; それをここまでに引き上げる楽曲ってのは恐ろしいです。 おそらく望月久代さんの場合、リズム感自体が狂っていたと思われるので、絶望的なところがあったような気がしたんですけど...。 メインボーカルにその点は大丈夫であろう小林由美子を持ってきて、望月久代さんを使っては引っ込める、みたいな方法で逃げてるって感じです。 ヤバいかなぁ、ってところで小林由美子へ(笑。 二人で歌う部分は小林由美子の声の方が目立つんで楽勝(爆。 ん〜、うまい(^^;
3曲目はアイドルチックなお二人(^^; アイドルチックなのは、四葉&鈴凛ではなく、半場友恵さん&神崎ちろさんですかね。 ...神崎ちろさんって、そもそも半ばアイドルでは...(爆。 損の二人の歌う曲は、可愛く元気に仕上がっています。 四葉&鈴凛、イヤ、むしろ半場友恵さん&神崎ちろさんならとりあえず安心、ってのは当たっています。 安心と言うより、過度にでも可愛くまとまること間違いなし、って感じですか。 ですから、曲自体が聞いていて恥ずかしくないとは言いません(笑
竹内まりあ? な4曲目は、出演者中一番のお姉さんかも知れない(excluding 氷上恭子/爆)千葉先生が率いるコンビ(笑。 竹内まりあの例の曲とは正反対の明るいカントリー調(?)の曲ですが、とっても素敵です。 千葉先生が雛子っぽくない歌い方をしているのが意外でしたが、やっぱり白雪っぽくない横手久美子さんの歌とぴったりで、明るく楽しい曲となっております。 曲全体では、横手久美子さんの声の方が目立ちますねぇ。 だから、うまく聞こえるってのはあるかも(^^; 千葉先生は歌がうまいと言うより、キャラとして歌うのがうまい方ですよね(笑。 そんな千葉先生が雛子っぽくない歌い方をしているのは、横手久美子さんにあわせた? ...さすがお姉さん先生(^^;
5曲目はちょっと、予想しづらかった二人です。 聴いてみると、はぁん、そんな感じですかぁ、ってところ(^^; この曲は、そしてこの歌はかっちり鞠絵&春歌です。 そのためか若干声量不足を感じさせるような気もしますが...。 まぁ、あの二人らしいんでよしとしますか(^^; 曲の内容も、二人らしいかな(^^;;
最後の締めに起用されたのは、妹の中で最もお歌がうまい亞里亞ちゃん、とゆーより、歌がうまい水樹奈々さん(^^; ...が、パートナーに不安が。 千影こと川澄綾子さんって、ん〜、さほど歌はうまくなかったような(^^;; ToHeartの時の感想ですが(笑。 ま、私はAccessの方でしたけどね。 アレは良かった(爆。 さて、実際に聴いてみると、ん〜、無難にまとめたなぁ、ってところ。 千影&亞里亞ちゃんなので、ゆっくりとした曲です。 水樹奈々さんが若干抑え気味かなぁ、という雰囲気は、川澄綾子さんにあわせているところからなも知れません。 灯りと人の少ない夜の遊園地を背景にするとぴったりな感じ。 広い空間で歌うのが似合う曲です。 最後に持ってくる曲として考えても、◎ですね。
7, 8曲目は、今更言うことなし(笑。 アレだし(爆
総じて、2枚目のお歌ディスクに関しては「Good job! Produce Team!」とまず言いたいです(^^; それしか言うことがないという噂すらあります(笑。 今まで「妹の半数以上が歌を歌えてないよね」なんて思っていたあなた、これは聴く価値ありです。 その認識が変わること間違いなし、なんだけど、変わらずに「作り込み次第だなぁ」と思う可能性もあるか(笑
最後に、いつも通り録音について。
これまたいつも通りの注意ですが、私はオーディオに詳しいわけではありません。
機材だって凄いものを使っているわけではありません。
よって、あまり当てにならない情報として受け取ってくださいね。
そんな私が判断する限り、普通から良い、くらいじゃないでしょうか。
むしろ良い方かな、くらいかも。
とにかく、シスプリのCDとしては、最も良いものだと思われます。
まぁ、今までがひどすぎたのかも知れませんけど(^^;
『Prologue of Sister Princess』なんてねぇ...(^^;;