Date: Thu, 03 Oct 2002 02:14:31 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日の妹たち: Re Pure 01: ハートデイズ: 可憐
ペンギンにゃ、みなさん。 どもども、Fukaponですぅ。
妹でも、めいっぱい女の子して。
『シスター・プリンセス 〜リ ピュア〜』がついに始まりました。
予告編のレポートで「可憐を見る限りシスプリかファーストKiss☆物語か区別が付かない」なんて書いたんですが、本編もそんな感じでしたねぇ。
今更触れるまでもないかも知れませんがRe Pureは2部構成。
前半分を「ストーリーズ」として、12人とお兄ちゃんの関係を描くパート、後半15分を「キャラクターズ」として1人の妹のモノローグ、つまり、12冊のアニメ版パートとなっております。
絵がファーストKissしちゃってるのは前半の「ストーリーズ」パート。
監督も違いますしスタッフ構成も違うためなんでしょうが...。
絵だけで考えれば、前後半はまるで別物です（^^;
後半がかなり原作に忠実な作画になっているのに対し、前半は前作『シスター・プリンセス』をも上回る荒れ模様が期待できそうな勢いですな（笑。
今日も、声が変わったお兄ちゃんのかぶっている帽子が凄いことになっておりましたよ（^^;
頭にCPU冷却用ラジエータでも隠してるのか?（^^;;
絵そのものではありませんが、可憐にプレゼントしてたリボンの配色センスってのも、相当なものだと思うぞ。
やっぱり祐司じゃないとダメだな（爆。
...って、冗談抜きに野島健児さんの方が良かっただろ。
そうそう、初回とゆーことでこれにも触れておかねば。
前半「ストーリーズ」パートのOP/EDはすでに様々なところで報じられていますが、インディーズ上がりのシスプリとは関係ないバンドが担当しています。
そして、音楽はI'veのようで...。
不安だ（苦笑。
OP/EDから考えて、前作のイメージを断ち切り、おしゃれな感じにまとめたかったんだろうけど...。
それならちょびっツみたい方法でお願いしますよ（^^;
I'veって、品のかけらもない作品を作るのに寄与しますぜ?
後半「キャラクターズ」パートは岡崎律子のトータルプロデュースになっているようですね。
こちらは安心できます。
べたべたに甘い内容とぴったり合った音楽を提供してくれるんじゃないでしょうか。
そんなアレなお話はこの辺について、内容についてチェキしてみましょう。 私の手抜きで、まだ12冊のレポートは提出されていないことですし、前後半、それぞれれちぇきしちゃいましょうね。
前半は「お兄ちゃんの日の朝」といった感じの内容でした。
みんなこれからお兄ちゃんに会いに行く前に、せっかくだからおしゃれをしちゃおう、なんてエピソード。
メインヒロインはやはり可憐。
...なんか、あまり可愛くないような気がするな（^^;
安直すぎるんだろうな、多分。
お兄ちゃんにプレゼントしてもらった服を着てデート。
って、それ、使い古されてるでしょ（^^;;
待ち合わせの前に、ハプニングがあって服を汚しちゃう。
って、もう、やめようよ（^^;;;
むしろ気になるのは他11人。
お兄様（笑）とのデートの前に化粧品を選ぶ妹たち。
中には本気でお兄様に（笑）恋しちゃっている子もいたりする12人です。
妹とは言え、女の子として自分を魅せる努力は怠らない、女性としての可愛らしさと強い想い。
そんな想いと身体を受け止めてくれるお兄ちゃん...
になるのであろうか。
まぁ、初回では何とも言えないところですね。
ところで、咲耶が試していたリップカラーのお名前は要注目でしょう。 「オーキッドピンク」と言ってましたな。 隣には、リップの購入を断念、資金をパソコンのパーツ購入に回そうとしている鈴凛。 ...「オーキッド」でつっこめよっ（古。 「ぁ、Orchid Technologyのビデオカードでも買おっと」だろっ（^^;;
...言っておきますが、私、若いんですからね（^^;
まだ兄やよりちょい上ぐらいの年齢ですからね（^^;;
そんな言い訳をしつつ、後半、「可憐ちゃんとロケットの秘密」のチェキに移りましょう。
前半と比べても、まだ幼い可憐のお話。
ぁ、ついでだから書いちゃいますが、前半ですら、前作『シスター・プリンセス』の設定に比べると若干幼いような気がしますね。
そんな幼い可憐が、さらにもっと幼い頃にもらった、大切なロケット、そしてロケットの中の写真のお話。
周りになんて言われても、お兄ちゃんへの想いは一つ、そんな気持ちを固めていった頃のお話でしょう。
おろおろしがちな可憐ですが、その想いだけは一途で堅いものであると伝わってくるお話です。
...ところで、遺伝とか、そーゆー問題なんですか?（^^;
...ご安心ください（ぉ
お待たせいたしました（ぉぉ
ここでいよいよ、帰ってきた「亞里亞ちゃんチェックぅ〜っ」でございますっ!（爆
大丈夫だよ、亞里亞ちゃん。
大切な傘がとばされたって、亞里亞ちゃんには、素敵な11人の姉妹がついているんだから。
ほぅら、ちゃんと戻ってきたでしょ?
そ、れ、に、っ、兄やはいつもそばにいるよ。
どんなことがあっても、亞里亞ちゃんを笑顔にしてあげるっ（はぁと
いやぁ〜、やっぱり亞里亞ちゃんですなぁ。
うんうん（^^;
...ちょっとしゃべるのが早くなったのが残念ですが（笑。
こういった細かいところで前作の方が優秀だったことには、いろいろ考えさせられるものがあります。
妹たちの声関連で、もう一つ。
可憐の声、やっぱり変わっちゃいましたね（^^;
だいぶ勢いのある、強い声になっちゃってます。
設定年齢が下がっている可能性が高いことを考えれば、逆に弱い声にならなくちゃならないと思うんですけどね。
ま、桑谷夏子様にそのような過度の期待は禁物なのだよ（笑
さて、次週予告。
順番通り、花穂ですな。
おそらく、「ストーリーズ」のメインヒロインも、今日の可憐のままではなく、花穂になるんじゃないかと思われます。
...久々のアニメ版シスプリレポ。 なんか思うように書けないぞ（^^; 荒れた内容ですが、ご容赦を。