Date: Sun, 28 May 2006 02:34:14 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日のいちご舎: 紫陽花
永遠なんて、なければいいのに。
雨はいつかやみますわ。 憂鬱であろうと、幸せであろうと、その時間はいつか終わります。 けれども私が望んだ永久の愛は、終わらない。 故に、私は永遠に触れることができませんの。
ねえ、夜々さん。 どうしてそんなに、気丈でいられますの? 光莉ちゃんは天音様のことを想い、天音様も光莉ちゃんのことを想っていると、知らないわけではないでしょう? つらそうな顔をなさっても、優しい瞳で光莉ちゃんを見送れる。 光莉ちゃんの喜ぶ顔を、心から喜んであげられる。 私には、無理ですわ。
渚砂ちゃんに告白できないのは、渚砂ちゃんの優しさを思ってのこと? 私の弱さを思ってのこと? たとえ静馬様にだろうと、私は渚砂ちゃんを渡したくない。 けれど、どうしたらいいのか、わからない。 私はその手を掴む術も知らず、手を振る術も知らず。
この雨がやむ頃には、何か、思いつくかしら。 それともこれが、永遠なのかしら。
ペンギンにゃ、みなさん。 Fukaponにゃの。
いやぁ、綺麗にまとめましたねぇ。 ラストシーン、静馬と天音の相合傘。 感嘆のあまり表する言葉がありません。
玉青と夜々が、ル・リムを中心線にシンメトリックに描かれたわけですが、やっぱり、玉青と夜々って違いますよね。 無理をしている夜々が、凄く可愛いっ。 あーゆー子がいたら、声をかけたいっ。 けど、なんて言おう。 凄くがんばっている子に「がんばれよ」でもないし、「偉いな」なんつーちょい冷めたのも違いますよね。 「好きなんだから、仕方ないよな」とか、んー? まぁ、何を言っても私じゃ決まらないか(^^;
では玉青にはなんて言おうか。 「僕じゃ、ダメかな?」とか言ってみたいですねぇ。 どーせ似合いませんけどね(笑。 ま、彼女のことです、「渚砂ちゃんじゃなくちゃ、ダメなんです」って言ってもっと落ち込んじゃうと思うけど(^^; 静馬様との交際を深める渚砂ちゃんを前に、玉青はどうするのか。 楽しみにしておりますよ、はい。 やっぱりここは、夜々が「私じゃ、ダメ?」と傷をなめ合うってのが(笑
さて、今週も重箱の隅をチェキチェキ。
あーりーあー(笑
ミアトルの夏服って、ワンピースの重ね着なんですね。 下はブラウスかと思っていたんですけど。 かなり暑そう。 古い学校とは言え、冷房完備なのかしら。 あまりの暑さにスカートをバサバサする渚砂ちゃんってのはさすがに(^^; ありそうだけど(笑
柄を「がら」って読みますかね?(^^; 「え」じゃないか? 間違っているわけではありませんが、普通、ましてや女子高生がそう読むのかなぁと(^^;; さすがは千華留会長だ。 UFO(?)大発見の小ネタには全く触れない、さすがは千華留会長だ(笑
さて、次週は。 んー、水着に期待してもいい?(ぉ。 でもなー、スクール水着だと配色おもしろくないんだよなー(笑
と言いながら生徒たちを観るのは、再来年以降に持ち越しです(苦笑。 そもそも来年ってのはあり得ませんでしたが、その道のりでいろいろ期待してくださっていた方々にはごめんなさいとしか言いようがございません。 代わりに、書きますけどね。
では、おやすみなさい、渚砂ちゃん。