from T澤氏 / project KAIGO
流行語大賞選考委員会にて、大きな反対が出ることなく決定。
二〇〇〇年のproject KAIGOを反映した、見事な言葉だったと言える。
今年の流行語大賞選考においては、昨年と違い意見がかなり分かれた。
そのような中でも、反対意見が出なかったのはこの言葉が流行語大賞にふさわしいからであろう。
内輪ML「デ・ジ・会合」には今年四月から、ある特定の人物*1より読むに堪えないメールが大量に投稿されている。
そのため、MLの存続自体が危ぶまれたそのとき、T澤氏によって考案された
「彼のメールだけをゴミ箱へ送る」というアイデアを、後に何者かが名前付けしたもの。
これについていうことはありません、お察しくださいませ。 (T澤氏)
読みたくもないメールが一日に何件も来る人に便利。 例えば、「○○君」のメールが読みたくないからメールを開きたくない、又はMLから外れたい、と思っているあなた! あなたは絶対に損をしています。 「振り分け」でトラッシュ行きと設定するだけで、快適なメールライフが送れること間違いなし! メールを読みたくないときは、すべてを「Trash」してもかまいません! 〈ちなみに、人間関係壊れても当方は一切責任を負いません〉 (T中氏)
ありがとう、Go Trash!
君のおかげでMLは成り立っているようなものだよ...。
残念ながら、未だに読みたくないメールが大量に流れるんですよね。
私はそれでも何とか読みますが、中には「アレが読みたくないので離脱したい」と言う人まで。
そんな人を止めるのに、最も効果的な手段です。
これがなければ、今頃あのMLはつぶれていたな...。
(Fukapon氏*2)
from 『少女コミック』CM / 『KAIKANフレーズ』
原作『快感フレーズ』の暇があっては押し倒すストーリーのない展開とは裏腹に、
テレビアニメ版『KAIKANフレーズ』は最高の出来映えであった。
秀逸のストーリー、素晴らしいOP/ED*3、中途半端な実写Λucifer。
そのテレビアニメ版と同時に放映されたCMからの言葉が、流行語大賞次点を射止めた。
発言者のVisualに大きく頼るその台詞は、本気で使える人間がどの程度いるのだろう。
ほとんどいないのは言うまでもない。
from 『神風怪盗ジャンヌ』
連載当初は「セイントテールのリメイク?*4」とバカにされたこともあった『神風怪盗ジャンヌ』からの言葉が、流行語大賞次点の座に輝いた。
まさに、この台詞は「輝く」にふさわしい言葉であり、この台詞の使われた頃からジャンヌのファンになった人も多いだろう。
同じく次点の「奏でよう、愛のメロディー」とは違い、発言者の先天的要因にとらわれず、幅広く使えるのは評価が高かった。
「奏でよう、愛のメロディー」
咲也、お前はその程度の男なのか、か弱い少女をただひたすら...
(『快感フレーズ』単行本参照^^;)。
しかし、現実には咲也*5は出てこなかった。
本当に輝いているのはSANTAだろう。
いつまでもかわることなく、その外はねパーマをキープし、ドラムを叩き続けてくれ。
君のドラムは僕の愛のメロディーだ!
(M實氏)
「奏でよう、愛のメロディー」
一度は言ってみたいです、本気で。
冗談めかしたネタとしては、今年、だいぶ使わせていただきました。
この台詞で決めるCMがとても好きで、いつかは私もアレくらい決めてみたいと思ったりもするわけですが、
...Visualがね。
絶対無理だな。
ぁ、私が好きなのは『KAIKANフレーズ』であって、『快感フレーズ』じゃないので、お間違えなきよう。
さらに、Λuciferのボーカルは咲也*5です。
そして、『EVERLASTING』は永遠です。
(Fukapon氏)
「あなたは僕の風でした」
この言葉をみたとき魂がふるえました。
もし僕が天に召されるとき、この世からいなくなってしまうとき、こんなかっこいい言葉が言えたらいいな。
この言葉を言うためにまずやらなくちゃいけないことは、言う相手を捜すこと*6かぁ...。
(K島T氏)
「あなたは僕の風でした」
あれはいけない、まるで僕を泣かせるためにあるような言葉だった。
あの日以来、僕はいつも壁に掛かるジャンヌのカレンダーを観ながら目頭をあつくしている。
そうだ、僕も課題ぐらいで負けていてはいけない。
今こそ "DIVE INTO SHINE" のときなんだ!
(M實氏)
「Set me free now!」
解き放たれたかったです。
『BLUE GENDER』の濃ゆいこと、濃ゆいこと。今年一年の私の生活みたいでした。
ひとつの時を生きながら、ふたつの夢を選んだために、何かとされたくもない拘束をされましたので...。
そんなときには天使ことマリーンの助けを待ってみたりしますが、さっぱりでした。
...結局、何の役にも立たないおまじないだったのですね。
(Fukapon氏)
「等身大さくら」
新人勧誘時にこのフレーズを乗せたばっかりに今の状態になってしまったということで。
この単語はいわゆる人生の汚点ですね。
(T澤氏)
「ラブ論」
一言で言うと人生観が変わりました、はい。
この世にあふれている「愛」の本当の姿*12はなんなのかを学んだような気がします。
手帳に書き、たまに読み返しながら心に刻んでおります。
もう一つは僕の天敵F嬢をへこましてるのが爽快でしたっ!(^^)
(K島T氏)
「焼き肉TAKA」
名前が悪い。多摩センターで一番のお薦めだったもんじゃ焼き屋をのっとたTAKA。
どうせ君のことだ、こそくな手段を使ったんだろう、例えば "仮面"*13とか。
僕は君を許さない。しかし、僕らはまた来年の七夕、君のもとに現れるだろう。
新たな名前に変わっているだろう君のもとに...。
(M實氏)
「WinCDR最高」
この言葉をつぶやいた当時の某氏の財政状況を見る限り、
せめてこの言葉くらいは大賞に輝かせてあげたくなるものであり、
これによって本人の慰めにでもなれば、幸いである。
(N田氏)
「WinCDR最高」
我が焼き人生に悔いなし。
ライティングソフト、また買っちゃうのかな...。
(Fukapon氏)
「焼き人生」
当サークルと切っても切れない関係にある言葉である上に、この言葉を頻繁に使用する某氏は、自らを焼き職人として日々精進し、
各種技術的困難を乗り越えてきたことを賞し、大賞に推すこととする。
(N田氏)
「ゆでガエル」
ある意味、仮面がはがれる*14のと同じ現象と同じだよね。
(T澤氏)