2004年 流行語大賞は該当なしとする。
どの言葉も決め手に欠ける中、選考委員は異例の選択を決めた。 言葉は人であり、時間でもある。 一年間をあらゆることとともにあり、あらゆることを見守る存在。 その言葉に流行がなかったことを、どうとらえるべきだろうか。
希薄になるコミュニケーション。 project KAIGOにおいても、静かな一年間だったと言えるのではないだろうか。 その静けさに魂は宿っているのだろうか。 再び原点に戻り、無為な時間を過ごせることを来年に望みたい。
from なぎ, TO-RU, いーじー, O福?
某☆南砂本社へようこそ!!
2002年にもノミネートされたこの言葉が、今年は次点を獲得した。
2年前から何が変わったのか、何かが違うのか、今年のproject KAIGO就職希望メンバーはひたすら苦戦を強いられた。
いつまでたっても終えられず、出口が見えない毎日。
嫌でも口にしなければならず、結局多用された言葉である。
from 優良市民, project KAIGO
奴らが寝ている間にも、私たちは、血を流す。
地道な労働をあざ笑うかのように、徴収した税金で左うちわ。
早く帰りたい人を横目に、とろとろ仕事して残業代という名の税金をかすめる。
project KAIGO内での役人対農民の構図を象徴するこの言葉。
毎日の残業にやりきれない想いとともに、多用された言葉である。
「就職活動」
今期はもう90%くらい諦めました…。
とりあえず卒業したら実家に帰ってバイトか臨時採用を探します。
(TO-RU氏)
「就職活動」
疲れました、精神的にも肉体的にも。
目標に向かって走っていたのかただ逃げていたのか自分にはわからなかった。
目を背けていたのかもしれない。
本当にやりたいことまだわからない。
でもお金のためなんて悲しいよね。
社会に酩酊して生きていくのがうまいやり方、バランスが大事なんでしょ。
いまだに答えが出てないないけど幸せならそれでいいの。
誰か私に幸せを。
時間を。
「就職活動」
よく迷わなかったな、あたし、と今更思います。
せんせいさんせんせいさん、って呼ばれたかったな、と今また思います。
でも就職なんて些細なことで、まだ翼は折れていないよね。
来年もやりますよ、やりたいことを。
(Fukapon氏)
「じゃぶじゃぶ」
なまじ才覚のある連中がこの世界に入っちゃダメ。
絶対にダメ! ってな世界。
本当に無能な奴か、本当に才覚のある奴か、あるいは就職する理由が「金を稼ぐため。それだけ!」と言い切れる奴がいくところだ(苦笑)
部署によっては括弧書きの主語が変わります。
「じゃぶじゃぶ」
公務員の給料は税金でじゃぶじゃぶだということ。
私は大学の経済論の授業で金融を習っていたときに何度も聞いていたために、思い出して笑ってしまった。
(双葉氏)
「じゃぶじゃぶ」
ハードウェアリソースで勝負ですよ、今時。
そんなの嫌だもん、下克上だもん。
(Fukapon氏)
昨年に引き続き、大流行した言葉がなかった。 それどころか、ぴりりと辛い小粒もなく、本当に一年がたったのだろうかと不安すら覚える。
ノミネートの傾向は昨年を踏襲するものでありながら、アニメ関連が若干盛り返したか。 しかし、仮想よりも現実よりの言葉が大多数を占めている状況は、ここ数年の流れを強めたものと言える。
広い世間での流行語は、今になってproject KAIGOにおける数年前に追いついたようだ。 そんな中で我々が示す大賞「該当なし」が、世界の未来ではないことを祈りたい。
来年は夢のある、夢を見る、夢から、さめない一年であって欲しい。
「自動清算機」
Suica(ICOCA)かパスネットカードなら滅多に使わないねぇ…
(TO-RU氏)
「ママさんバレー」
アレなゲームで、かなりやり込んだものの一つ。
レビューを書いた時に題名の後半を間違えたのは記憶に新しい。
しかものちにやった人がレビューを書いた時にやはり間違えたため(?)多分忘れられないゲームになるだろう。
ゲームの舞台が家の近くなんで、そういった部分で大いに笑った記憶があるです。
(ハム太郎氏)
「ママさんバレー」
チチ揺れ機能とかちょっといらないとおもった。
誤植は私もやっちゃいました。
(TO-RU氏)
「事故」
買って一週間たってないのに。
事故のときは時間がゆっくりになるというのを実感。
肉体や金銭的な痛みよりバイクを傷つけたという精神的な痛みの方が大きかった。
修理することができたのだから2度と同じ過ちを犯したくない。
いつまでも一緒に走っていたいね。
(なぎ氏)
「都落ち」
一番の都心にいたはずが、一番の田舎に。
東京はとっても遠いのです。
まさか、飛行機で往復する生活になろうとは、
誰が予想しただろうか。
秋葉原が懐かしい…。
日本橋は嫌いじゃないけど。
唯一の救いは、うどんがおいしいことくらいか(笑)
(N田氏)
「川崎グリーン」
泥沼な上に川崎グリーン。
もうダメダメな典型ってなもんです。
それにしても、あの色の携帯は意外と売れているようです。
ただ、売れているといってもやはり少数派。街で取り出せば
たちまち冷たい視線を集めること間違いなしですよ(笑)
(N田氏)
「川崎グリーン」
いつか、乗りたいですね(^^;
(Fukapon氏)
「今週の壁紙」
「こんんなの選ぶなよ」とか「職場でこれはまずいだろう」という壁紙は選んでいない。
はず。
私だったら家はまだしも職場では使わないような壁紙ばかりだ。
(双葉氏)
「受注」
いろんな意味で今年最後を締めくくってくれそうな言葉です。
間で揺れ動くF嬢の定期連絡は、
楽しくもあり邪魔くさくもあり(笑)
それにしても、毎日何通送ってくれば気が済むんだ?
あ、沖縄土産はよろしくね。
(N田氏)
「ポケベル」
確か携帯、PHSよりも受信に強いものだったと記憶しているが、これって、俺たちの兄貴、姉貴世代のものじゃないか?
まだあったんだとびっくり。
しかもメンバーの一人がこれを使い出したって事にもっとびっくりした。
携帯全盛のこの時代にはたして使い道はあるのか?
(ハム太郎氏)
「サークル当選」
誰かに伝えたいこと、自分を表現することの難しさ。
甘い砂糖菓子ばかりでない苦々しい現実も教えてくれるはず(予定)。
そんな風に悠長に構えている時間はないんですよね。
とりあえず始めなければいけないのだけれど……
(なぎ氏)
「サークル当選」
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
夏の予告だけでも描きます。
服は作ります。
あなたにハート贈りますっ。
(Fukapon氏)