project KAIGO、某C大学サークル部門「デ・ジ・会合」の新勧ページ。
最終更新: 8-Apr-2001
無線ネタ補足
ささやかな注意。
以下、全てはproject KAIGO諜報部調査に基づくものですが、あまりに過激な点があるため...
「嘘でもいいから穏やかに過ごしたい」とゆー人はご覧にならないことをおすすめいたします。
とゆーより、そんな人が見て卒倒しても責任は当然持てません。
閲覧は自己責任で。
**** | デ・ジ・会合 | 同系サークル H様 | 一般的な文化系サークル像 |
開放性 | ◎ | × | △ |
実行力 | ◎ | ○ | ○ |
資金力 | × | ◎ | ○ |
多様性 | ○ | ○ | △ |
専門性 | ◎ | △ | ○ |
人間関係 | ◇ | ○ | ○ |
情報共有 | ◎ | × | × |
意思決定 | ◎ | × | △ |
おバカさん | ◎ | ? | ? |
サークルの「オープン度合い」です。
従来、文化系のサークルというのは
「ただ単に内輪で完結。
新入生? 来たくなければ来なくても結構ですよ。
むしろ来ないで。」
みたいなところが多かったように思われます。
それに対してデ・ジ・会合は徹底して開かれたサークルとなっています。
まず、あなたがサークルへコンタクトしようとしたときにその差がわかるはず。
デ・ジ・会合への連絡手段は、一般的な電話、直接顔合わせに加えて、
over IP(BBS, Mail)、
アマチュア無線(ホントらしいぞ^-^;
入学式当日、公開実験と称して JO1ZWB が
432.640 か 433.340 を使っていますので、ご自由にブレークしてください^^;;)が選べます。
さらに、普段のサークル活動も、7号館1Fロビーという、
誰でも飛び入り参加できるであろう場所にて行われています。
デ・ジ・会合では、オールラウンドサークルとして、小回りの利く素早い活動を目指しています。
妙な黒箱化はその目標への道を阻害しかねません。
サークルH様は、定例会合は扉の閉じられた教室の中。
これでは、事実上直接顔合わせの選択肢は消されたも同然です。
結局、多くのサークルでは電話のみのコンタクトとなってしまいます。
新入生に対する対応一つとっても、そのオープンさは歴然としていますね。
メンバーの1人が「○○やってみない?」と言ったときに、どうなるでしょうか。
デ・ジ・会合では、言い出しっぺのやる気さえあれば、ほぼ全てのことを実行いたします。
ホントに全てなので、やめて欲しいくらい危険なときもありますが(^^;
たとえば、ここのウェブサイトもそう。
誰がどう見てもニッチ以下のマイナーな市場向けな品揃え。
そんなページたちを「作ってみない?」と言った翌日には作ってきました。
そして、メンテナンスを続けています。
多くのサークルがウェブサイトの立ち上げを「一応」実行はしています。
ですが、ホントに実行になっているでしょうか。
昨年の偽流行語大賞にタイミング良く
「IT革命」なんてのが選ばれたような気がしますので、細かく観てあげましょう。
サークルH様、非常に薄いコンテンツで、暇つぶしにもなりません。
その上予告なしの移転はおしゃれです。
そして多くのサークルでは、作りっぱなし、メンテナンスはなされていません。
何かをやろうとすると、お金が必要になることはよくあります。
多くのサークルでは「会費」としてメンバーからお金を徴収することにより、
サークルの活動資金を集めています。
もちろん、何らかの活動を行い、その活動を通して稼ぎ出す場合もあるようですが。
しかし、デ・ジ・会合では会費を集めていません。
特に理由もないのですが、集める理由も特にないので、現状維持と言うことです。
ですから、サークルとして、あまり資金力があるとは言い難く、
活動の際に資金面で引っかかることは多いです。
しかし、どういう訳か毎回、なんとかなっていますが...。
誰かが個人的な財布より拠出しているんでしょう(;_;)
それに対し、サークルH様の資金力は相当のもののようです。
各個人レベルでの資金力が凄いようですからねぇ。
この点においては、デ・ジ・会合は多くのサークルに大きく劣ると言えます。
言葉そのまま、活動の多様性を見てみましょう。
デ・ジ・会合は「文化系オールラウンドサークル」というコピーを打ち出したサークル。
その名に恥じない多様な活動を行っています。
表のページに書いてある活動の他、
project KAIGOのほとんどの活動にも参加しています。
このウェブサイトをメンテしているのも、デ・ジ・会合のメンバーだったりします。
それに比べ、サークルH様はどうでしょう。
我々に続き「オールラウンド」を名乗っていますが、オールラウンドだとは感じられません。
実際に行われているのは、金曜の定例夜会合だけ。
実行力が乏しい中に、多様性は存在し得ないようです。
なお、一般的な文化系サークルに関しては、多様性に欠けるのが悪いことだとは言えません。
彼らの多くは、専門性に重きを置いているからです。
一つのことに対する「深さ」を検証してみましょう。
まず、サークルH様。
結論から言うと「オールラウンド」を名乗っておいて多様性に欠ける上、
専門性にも欠けています。
我々は実際に潜入検証を試みましたが、彼らの専門だと言う「やおい」に関して、
我々のスタッフのたった1名の専門家に、その深さで大きく劣っていました。
一般的な文系サークルは、その点多少は専門的でしょう。
しかし、デ・ジ・会合に比べたらどうでしょうか。
またまた偽流行語大賞に敬意を表しまして、
IT関連部門での比較をしてみましょう。
パソコンやネットワークでの強みを訴えるサークルT様、
対外的な顔であるウェブサイトの更新が滞っているのはなぜでしょうか。
また、サークル内には専門性をさらに高める触媒となる人材はいるのでしょうか。
デ・ジ・会合のウェブサイトの更新頻度は非常に高いです。
また自信を持って、十分専門的な人材がいる、と言えます。
サークル内の人間関係についてです。
好だから参加するサークル、イヤならやめる。
そんな構図が当然のことですから、どこもさほど悪くはありません。
デ・ジ・会合は、何か、危ないところがありますが(^^;
サークルが真にサークルとして活動するためには、必須のものですね。
デ・ジ・会合では、完璧な情報共有が行われ、
メンバー間でのサークルに関する情報の対称性は、本人がそれを望む限りにおいて保証されます。
全ての意思決定フェーズにおいて全員が参加可能であり、外部とのやりとりもメンバー全員に公開されます。
1人が代表として動いたとしても、その行動はガラス張りになるようになっています。
我々の対極をなすのがサークルH様です。
サークル代表として受け取った情報をサークル全体に流さないようで、
他のサークルとの話し合いにおいては担当者がいないと何もわからないと言う有様。
常に担当者が話し合いに参加できていればよいのですが...。
一般的に、多くのサークルはどちらかというと内部に対しても閉鎖的のようで、
サークルをまとめる立場にある人たちは、官僚は偉いという意識をお持ちのようです。
サークルとしての意思決定がいかに行われるかです。
デ・ジ・会合では、前述の完全な情報共有のもと、意思決定にも全員参加可能です。
サークルとしての意思決定をするにあたって、誰かの個人的な意思のみが反映されないようにするためです。
それに対して、他のサークルでは情報共有すら行われていません。
意思決定は独占的なものであり、サークルの意思を決定することは行われていないでしょう。
デ・ジ・会合、ホントおバカさんばっかり何ですよね...(^^;