project KAIGO
流行語の裏がここにある
会合用語の基礎知識

サミーにおまかせっ。

最終更新: 23-Jun-2003

さ行

坂本真綾

さかもとまあや

 女子高生役の名演で知られる女性声優。
 『天空のエスカフローネ』が実質上、声優としてのデビュー作品。 同作品で演じた女子高生、神崎ひとみ役は非常に評価が高かった。 当時、彼女自身が女子高生であったことを差し引いても素晴らしかったと言われる。 現在も女子高生付近の年代役で活躍中。 また、今日では声優としてだけでなく、ボーカリストとしても評価が高い。

さくら

さくら

1

 『カードキャプターさくら』の略称。
 また、登場キャラである木之本桜のバトルコスチュームを着た姿、 カードキャプターさくらの略式呼称。

2

 K島Tを萌え尽きさせる魔法の呪文。

サクラ

さくら

 『サクラ大戦』の略称。

佐々木ゆう子

ささきゆうこ

 『火魅子伝』のED、『Pure Snow』を歌ったアーティスト。
 その後、『セラフィムコール』OP『Pray』を歌い、水曜日深夜枠の名物となったが、 さらにその後、TVKの冴えない朝番組の司会に成り下がり、儚くも消えていった。

参考
仮面

S-nery

さなりー

 桂川千絵、桑島法子、前田このみ、3名のユニット。
 青二プロダクションのジュニア実地期間中だったメンバーから選出された3名。 「リーディングストーリー」呼ばれる朗読スタイルのラジオドラマで若干の人気を博した。 しかし、1996年、桑島法子が『機動戦艦ナデシコ』の主役を演じ、デビューを飾ると同時に衰退の一途をたどり始める。 3名のうち誰か1名が、横文字の発音がさっぱりで、横文字の歌詞を急遽変更したというエピソードがある(その1名が誰だったか、情報募集中)。
 同時期に存在していた声優グランプリ4人娘、大野まりな、千葉千恵巳、梶村ひろこ、前田千亜紀に比べて影が薄かった彼女たちは、 S-neryの解散後、異例の大成功を収めた桑島法子以外は結局消えてしまうこととなる。

3倍

さんばい

 VHSの長時間録画モード。 画質と録画時間のバランスから3倍が選ばれた。
 便利だとする人もいるようだが、会合内では暗黙のうちに使用を禁じられている。 「トラッキングがずれやすい」 「O福監督が観られない」 というのが主な理由。
 なお、2001年に入りO福監督が愛用のビデオデッキをリプレース。 会合メンバー全員が3倍モードの録画テープを再生可能になった。 そのため、禁止条項は若干緩やかになった。

師匠

ししょう

 「T澤」の別名。

CPL

しーぴーえる

 「Chitchaiko Psychologic Library」の略称。
 ハミングハートの開発したアンドロイド用心理プログラムライブラリ。 純粋な素直さを構築するために、同社の一部のエンジニアが趣味で開発を始めたと言われる。 難しいとされる真の素直さを実現できるのが特徴。

7

せぶん

 KENWOODのフルデュプレックスデュアルバンドハンディ機「TH-7」の通称。
 M實艦長の愛機の1つ。 携帯電話型であり、少々サイズが大きいものの無線機とは気付かれないデザインで一世を風靡した。 そのデザイン性に機能が犠牲になった感はあり、 デュアルバンドでありながらディスプレイには1バンドしか表示できない。 また、出力は100mWと非実用的である。

参考
ハミングハート

セルリアンブルー

せるりあんぶるー

1

 『まじかるカナン』に出てくるちょっときつい魔法戦士。

2

 堀江由衣の呼称。
 『シスター・プリンセス』のOPにも採用された『Love Destiny』のプロモーションビデオ中で、 妖艶ぶった堀江由衣自身の指にセルリアンブルーのマニキュアが塗られていることから命名された。 同プロモーションビデオはこれ以上ないほどの出来で、最悪の評判を得ている。

セリオ

せりお

 来栖川エレクトロニクスの家庭用ロボットHMX-13試作版の愛称。 製品版HMX-13と完全な互換性を持ち、同じファームウェアで稼働する。
 当初、HMX-12に搭載しきれなかった「人工衛星との無線交信機能」のテスト用として開発された。 HMX-12を製品化するまでには技術進歩により、すべての機能が統合できると予測されていたため、 HMX-13は完全なテスト専用モデルとなるはずだった。 しかし、技術進歩の速度は予測を下回り、完全なHMX-12をリリースすることを断念。 HMX-13試作版をそのままHMXシリーズのフラッグシップモデルとしてリリースした。
 HMX-13をフラッグシップモデルとし、HMX-12を再設計、普及モデルとしたのは、 試作段階での設計完成度に差があったためである。 開発段階で様々な仕様変更が行われたHMX-12の設計には冗長な部分が多く、 製品化するためには再設計が必要だった。 それに対し、開発の経緯から比較的高い完成度の設計を誇ったHMX-13は製品化までのコストが低かった。 そこでHMX-13をフラッグシップモデルとし、HMX-12を再設計と同時にグレードダウン、 普及モデルのラインアップ強化の切り札とした。

参考
マルチ